原点はここ

昨日はスタジオでの練習参加は年内ラスト。

いつもお世話になっているヨガスタジオ

ヨガドア。

先生はアシュタンガと今は瞑想も指導されている。

スタジオでの練習はもちろん楽しみなんだけど。

通い始めた5年前から今でも

ベクトルが常に未来に向いたかなりアツめの話が面白い。

私は

アシュタンガに限らず何事もプラクティスを続けていくことは

自己実現のツールだと思っている。

だけど

スタジオに通いだした５年前は

目標も、練習以外に打ち込めることもなく。

自分が実現したいビジョンなんてものはなかったし、

もちろん方法も分からなかったことを思い出す。

スタジオに通い

毎回のように習慣的に自分に対する問いかけを貰い。

目を背けたくなったり向き合いたくないことに直面したり

面倒くさくなることも沢山だけど、そうすることでしか答えが出ないことも

なんとなく当時も分かっていた。

日々の練習を通してそれらについて感じたり考えていた。

そんな事の繰り返しは少しづつだけど

気づけば私に変化をもたらした。

自分の身のまわりにある身近な生活の一部から目標が見つかり

それが徐々に明確になる。

ヨガクラスをはじめるようになったり。

今年は、新たなヨガクラスやその他のクラスも。

スタートはアシュタンガヨガだけど、そこからの拡がりは大きく。

また新たな世界に足を踏み入れることができた。

沢山の素敵な先生や学びに出会えた一年。

そしてそれらをまた、私がシェアさせていただくことで喜んでくださる方がいて。

それが励みとなり、自身の探求や学びとなる。

以前より、随分心も自由になったし、以前より、自身で決断していくことにも

随分戸惑いがなくなった。

きっと５年前から先生の瞑想のlectureは、始まっていたんだなと。

スタジオからの年内ラストの帰り道。そんなことを考えて歩いた。