陰ヨガニドラー集中講座


静寂の中に身を委ねる。

陰ヨガの練習を始めた時は

じっと留まることも

緊張し、難しいと感じていた。

私にとって

抵抗せず、ただ手放していくことは

とても勇気のいることで。

でも少しずつ慣れてくると

全身を巡る余韻のように

内に心地よく何かが流れる感覚、

スペースができる感覚、

変化していく感覚を感じるように。

全てにタイミングがあることも。

陰ヨガも陰ヨガニドラーも

自分の身体、意識を通して、

実験し、体験していく。

自分だけの感覚を味わっていく。

生活の中にある小さな緊張や疲れにも繊細になった気がする。

何より休息の大切さ。

ニドラーでは

リラックスして眠りを迎えいれ。

眠りの瞬間にも

意識を内に向けていき。

埋もれかけてる大切なものに、

両手をつなぎ合わせるように、

新しいような、懐かしい感覚に

出会っていくような

優しさを感じている。


Yumi Izumi

広島ヨガインストラクター

0コメント

  • 1000 / 1000