静寂の中に身を委ねる。
陰ヨガの練習を始めた時は
じっと留まることも
緊張し、難しいと感じていた。
私にとって
抵抗せず、ただ手放していくことは
とても勇気のいることで。
でも少しずつ慣れてくると
全身を巡る余韻のように
内に心地よく何かが流れる感覚、
スペースができる感覚、
変化していく感覚を感じるように。
全てにタイミングがあることも。
陰ヨガも陰ヨガニドラーも
自分の身体、意識を通して、
実験し、体験していく。
自分だけの感覚を味わっていく。
生活の中にある小さな緊張や疲れにも繊細になった気がする。
何より休息の大切さ。
ニドラーでは
リラックスして眠りを迎えいれ。
眠りの瞬間にも
意識を内に向けていき。
埋もれかけてる大切なものに、
両手をつなぎ合わせるように、
新しいような、懐かしい感覚に
出会っていくような
優しさを感じている。
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