おせち料理は
新年の健康や繁栄を願い、歳神様に料理をお供えし、年が明けてから神様のお下がりとして頂きます。
意味を知るととっても面白いので簡単に記載します。
黒豆 :豆に健康に
昆布巻き:喜ぶの縁起物
きんぴらごぼう:家庭などが根付く
伊達巻 :学問での成功(巻物みたい)
田作り :五穀豊穣
紅白かまぼこ:赤→魔除け 白→神聖さ
海老 :長寿(長いひげと曲がった腰)
ぶり :立身出世
筑前煮 :末永い幸せ
紅白なます:平安(縁起物の水引)
語呂あわせの縁起物や見立てで願う料理が並びます。
昔の人は神様に祈願しながらもユーモアを忘れていないなあ!と感心します。
毎日の生活に、何事にもユーモアって欠かせない!!と改めて感じました。
家族でよくあそんでいたお気に入りのすごろく。
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